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【解決】YogaBook が再起動を繰り返す

 私はLenovoのYogaBook(Wi-Fi, Windows model)をよく利用しています。  元々はたぶんWin8.1だったものをWin10に上げていたような?だったとは思いますが、最近のはWin10になっているのだろうか???  少し前から急にBluescreenが出たりしてたぶん電源周りがおかしい?ということはわかっていました(バッテリーの残量表示がごみになった。例えば急に残量0になってシャットダウンになったりするが、そのまま普通に起動して何時間も使えたりとか)が、今月(2019/11)のWindowsUpdate適用後にブルースクリーンが出てほとんど何もできなくなってきました。  症状としては、ログイン画面の前にブルースクリーンになり、再起動を繰り返す。ログイン後もしばらくするとブルースクリーンが出たりする。  たま~に使えるときにドライバーを最新にすると、更に酷くなる???感じです。  調べていくと、Windows 10にはBluescreenの中にヒントが隠されているということで良く見てみると、IntelBatteryManagement.sysが原因のようでした。 ※画像はアップしないけど欲しい人いる?  一日かけて頑張れば、数回利用できるタイミングがあるので、その時に確かめましたが、ドライバーは全て最新版を適用しているところまでは確認できました。  はて、他に何をどうすれば・・・と思いましたが、よく考えたら、1903辺りを適用すると、そもそもバッテリーの管理画面が消えたためにドライバー類は最新版を適用したのを思い出しました。  ということはそもそもこいつ(IntelBatteryManagement.sys)が最新の環境に対応していないのが原因???Win10対応版って出てるけど確かにドライバーの年月日は古い…  ということで、何十回再起動したのかわかりません(WindowsUpdateを取り消したりが自動で動くことがあるので、1回の時間がよくわからない)が、ログインできたタイミングで、デバイスマネージャーを起動し、デバイスを削除し、ドライバーもアンインストールしました。 ※スクリーンショットを撮る余裕はありませんでしたが、不要ですよね?  すると、しばらくまともに使えましたが、再起動のタイミングでま

【失敗】PowerMac G4(Graphite) に Ubuntu 16.10 をインストール

正式に対応しているGentooを利用しましたが、どうもうまくいかない(たぶんHDDをMacOS9で初期化したほうが良さげ?)だったので、あきらめてUbuntuの少し古いバージョンを利用することにしました。 最終的に行き詰ったためお蔵入りになりましたが、メモとして残しておきます。 1.公式サイトからダウンロード  下記からダウンロード(PowerPCをダウンロードすること)。  http://old-releases.ubuntu.com/releases/16.10/ 2.CDイメージをCD-Rに焼き付ける  CD-ROMドライブなので、CD-Rに焼き付けました。 3.起動する  CD-Rをセットし、起動音直後にCキーを押下する。  bootプロンプトが表示されたら、指示に従う。  install video=ofonly はダメだった。  helpしてみたらよくわからないですが、tabで一覧表示し、それっぽいのを選択。  boot: install 4.言語を選択  Japanese-日本語 を選択する。  翻訳が完全ではない旨が表示されるが、<はい> を選択する。 5.国・地域を選択する  日本 を選択する。 6.キーボードを選択する  自動検出は <いいえ> を選択する。  Japanese を選択する。  Japanese - Japanese (OADG 109A) を選択する。 7.CD-ROMからいろいろ読み込まれる  ひたすら待つ!(笑) 8.ホスト名を設定する  適当に設定する。  今回は powermacg4 を入力する。 9.新しいユーザの設定  本名を設定する。  ※フルネーム  ユーザ名を設定する。  ※ログイン時に利用する名称  パスワードを設定する。  ホームディレクトリを暗号化するかを設定する。  ※ぶっちゃけ、リモートログインサービスを提供しないならどっちでも良いと思います。 10.タイムゾーンを設定する  自動設定に問題なければ <はい> を選択する。 11.ディスクの設定をする  すでにマウントされているデバイスを発見したのでアンマウントするかには、<はい> を選択する。

PowerMac G4(Graphite) に Apache を設定する

サイトを移行するために必要となるため、Apache を設定します。 1.Apache のインストール  $ sudo apt-get -y install apache2 2.設定  $ sudo vi /etc/apache2/conf-enabled/security.conf  25行目付近の修正  ServerTokens OS  ↓  ServerTokens Prod 3.起動  $ sudo systemctl start apache2 とりあえずこれだけで起動の確認がとれました。 あとはサイトに合わせて設定していきましょう! でゎ★ノシ

【失敗】Power Mac G4 (Graphite) に Gentoo Linux をインストールする

OpenBSDは問題無かったのですが、利用しようとしているプログラム(Softether)のクライアント版がBSDは対応していないようなので、Linuxで探すとたぶん唯一対応しているディストリビューションとしてGentooが見つかりました。 インストール後に起動できませんでしたが、インストール手順のメモ書きを残しておきます。 ※参考サイト:  https://wiki.gentoo.org/wiki/Handbook:PPC/Full/Installation/ja 1.CDをダウンロードする  カレントバージョン:    http://distfiles.gentoo.org/releases/ppc/current-iso/  上記からダウンロード後にCDに焼き付けます。 2.CDから起動  初回は下記動作をしましたが、おかしいので、後で記載の方法を実施。  CDから起動(起動音直後 C キーを押下)すると grub が起動します。  grub のプロンプトで Esc キーを押下。  どのバージョン(CPU)で起動するか選択肢が表示されるので、ppc 32bit を選択する。  こちらが正常?  CDから起動(起動音直後 C キーを押下)すると grub が起動します。  どのバージョン(CPU)で起動するか選択肢が表示されるので、*Boot LiveCD (kernel: ppc32) を選択する。 3.キーボード設定  # ls /usr/share/keymaps/i386/qwerty  # loadkeys jp106 4.ネットワークを確認する  # ifconfig -a 5.ネットワークの設定をする  GUIで設定。  # net-setup enP2p32s15f0 ※以降は私の選択  Is this the interface that you wish to configure? < Yes > [Enter]  1 Mye network is wired < OK > [Enter]  1 Use DHCP to auto-detect my network settings < OK > [Enter]  CUI で設定

PowerMac G4(Graphite) にMariaDB を設定する

サイトを移行するために必要となるため、MariaDB を設定します。 1.インストール  $ sudo apt-get -y install mariadb-server 2.初期設定  $ sudo vi /etc/mysql/mariadb.conf.d/50-server.cnf  ※文字コードを確認(105行目:Esc キー押下後、105G を入力)したが問題なかったので変更なし 3.起動  $ sudo systemctl restart mysql 4.設定する。  $ sudo mysql_secure_installation  あとはユーザとか、テーブルの設定のみなので割愛します。 でゎ★ノシ

PowerMac G4(Graphite) に SoftEther を設定する

Interlink の マイIP を設定するために SoftEther を入れる。 ※他にもいろいろ便利に利用しています。 1.SoftEther のサイトからダウンロードする  クライアントのダウンロード、解凍を実施する。  $ wget https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/releases/download/v4.29-9680-rtm/softether-vpnclient-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  $ tar zxvf softether-vpnclient-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  サーバーのダウンロード、解凍を実施する。  ※クライアントのみの場合は、以降の作業は不要  $ wget https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/releases/download/v4.29-9680-rtm/softether-vpnserver-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  $ tar zxvf softether-vpnserver-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz 2.インストール環境を設定する  # sudo apt-get install build-essential  ※続行しますか?で Y を選択。 3.クライアントを設定する  $ cd vpnclient  $ sudo ./.install.sh  ※1.Yes を選択する。   Do you want to read the License Agreement for this software ?    1. Yes    2. No   Please choose one of above number:  ※1.Yes を選択する。   Did you read and understand th

PowerMac G4(Graphite) Ubuntu 16.04 をアップデートする

もうみんな知ってるかもしれないけど、メモとして残しておきます。 1.日本語でインストールした後の文字化けを修正する  $ sudo  apt-get -y install language-pack-ja-base language-pack-ja  $ sudo locale-gen ja_JP.UTF-8  $ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"  $ source /etc/default/locale  $ nano ~/.bashrc  末尾に下記を追加する。   case $TERM in     linux) LANG=C ;;       *) LANG=ja_JP.UTF-8;;   esac  設定を読み直す。  $ source ~/.bashrc  あれ?まだおかしい????  よくみたら、PowerShell から ssh で繋いでいたのですが、PowerShell のフォントが日本語に対応していなかっただけでしたorz  MSゴシック を指定したら表示されましたとさ(笑) 2.Ubuntu の最新のパッケージ情報を再取得 - update サブコマンド  $ sudo apt update 3.Ubuntu のパッケージの更新 - dist-upgrade サブコマンド  パッケージを最新に更新、不要なパッケージの削除、カーネルの更新を行う。  sudo apt upgrade という似たようなコマンドは、パッケージを最新に更新するだけ。  $ sudo apt dist-upgrade  $ sudo -s  ※自分のパスワードを入力することで root になれる  # reboot でゎ★ノシ

Power Mac G4 (Graphite) に Ubuntu 16.04 をインストールする

 紆余曲折を得て、OpenBSD だと SoftEther のクライアントが動かず、Gentoo はコンパイルが通らなかったり、ブートが上手く出来なかったりが重なったため、実績がありそうな Ubuntu を試してみます。  一度、16.10 で試すとどうやらインストールが上手くいかないようなので、16.04 でやり直しています。 ※パーティション関連が上手くいかないようです。 1.CD イメージをダウンロードして CD-R に焼く   http://old-releases.ubuntu.com/releases/xenial/  ↑の powerpc となっているものの最新版↓をダウンロードする。  http://old-releases.ubuntu.com/releases/xenial/ubuntu-16.04.3-server-powerpc.iso  CD に焼くのは、Windows 10 の機能(右クリックで書き込み)を利用しています。 2.CD から起動  Power Mac G4 の電源を入れ、C キーを押下して起動します。  ※いろいろ試行錯誤したので、私の環境では自動的に起動しちゃいます・・・ 3.boot プロンプトで起動設定  boot プロンプトが表示されたら、下記を入力する。  boot: install 4.言語を選択する  Select a Languages が表示されるので、J キーを押下し、Japanese を選択後に Enter キーを押下して日本語を選択する。  選択した言語でインストールを継続するかを聞かれるので、<はい> を選択する。 5.場所を選択する  場所はデフォルトで日本が選択されているので、そのまま Enter キーを押下して選択する。 6.キーボードを選択する  キーボード配列を検出するかを聞かれるが、手動で設定するために初期値の <いいえ> を選択し、Enter キーを押下する。  キーボードの設定(由来する国)の選択で初期値(Japanese)を選択し Enter を押下する。  キーボードのレイアウトでは、Japanese - Japanese (OADG 109A) を選択し、Enter を押下する。  こ

Power Mac G4 (Graphite)にOpenBSDをインストールする

さて、とりあえずPowerMac G4にOpenBSDをインストールできたのでメモ書きを残しておきます。 何かあったら元に戻せるかもしれないしね。。。 OpenBSDのインストール自体はそれほど困難なことはないのですが、OpenFirmwareの設定を変更するところで苦戦しました。 ググればインストールそのものに困ることはないため、注意点を詳細に流れを記載していきます。 しかし、インストールは出来ましたが、なぜか最初からHTTPSへの接続が出来ないため、原因を調査中です。 もしかしてSSL、TLS系のライブラリが壊滅状態なのかも? 初期状態のままログインが必要なもののご利用にはご注意ください。 ※[Enter]はエンターキーになります ※[Enter]の前の[]は初期値 1.ISOイメージをダウンロードし、CD-Rに焼き付ける  OpenBSDのサイトはめちゃくちゃわかり難いです。  下記からダウンロードしました※現時点最新のOpenBSD 6.5を利用しました。 https://www.openbsd.org/faq/faq4.html#Download ※installXX.iso か cdXX.iso の [macppc] をダウンロードしてください。  ⇒Linuxとかのppc64elはPowerPC G5以降の64bit用です。  焼き付けるのは、Winタブレット(YogaBook)にLogitecのLBD-PVA6UCVBKを接続しWindows 10の機能で焼きました。  ISOイメージファイルを右クリックして書き込み完了まで待つだけの簡単な作業でした。  USB Type-Cへの変換とかOTGがどうとかというのは何とかなりました。 ※手元にあるMicroUSB⇒USB-B(メス)変換 ⇒USB Type-C変換 の二つを使いました。 2.OpenBSD の インストールCD から起動する  Macの電源を入れ、起動音の後に C キーを押し続けてください。  CD-ROMから起動できます。  ただし、あまり押し続けるとOpenBSDのブートコマンド入力で止まります。  Cが繰り返し入力されるので、全て消去後に[Enter]を押してください。 3.ウィザードに従ってインストールする  下記を

PowerMac G4を再利用する(利用できる最新OSあるの?)

実家に帰宅し、Power Mac G4しかまともに使えるものとして余っていないのを見て、とりあえずこいつを使えるようなOSがあるのか調べた結果、下記の問題があることがわかりました ・Ubuntuなど、有名どころのサポートはすでに終わっている ・LinuxでPowerPCに対応しているように見えるのはPowerPC G5以降のもの(ppc64elなど) 仕方なく代替物を探しているとBSD系はどうやらまだサポートしているようなので、とりあえずOpenBSDにトライしようと準備中です うまくいけば近日中に追記します。 (HDDとかIDEのような気がするので、使えなかったら違う端末を用意しないとなぁ…)

PowerDNS を久しぶりにインストール(2019/06)

内部のネットワーク用にDNSが必要になったのでDNSサーバーとしてお手軽に設定ができるPowerDNSを設定してみたら、以前とかなり変わっていたのでメモ。 以前までと違う点:  再帰問い合わせ機能の喪失 超大きな変更点です。 設定ファイル(/etc/pdns/pdns.conf)に項目があると、エラーが出て起動すらしてくれません。 この再帰問い合わせ機能は何かを説明すると、ドメインの設定をDNSサーバーにするのですが、全てのドメインの設定はしません、設定されたドメイン以外のドメインの問い合わせが来たら指定したサーバーを見て返答するという機能のことです。 つまり、現在のPowerDNS(4.1以降)は完全に切り離されたプライベートネットワーク用と考える必要があります。 しかし、さすがにそれはおかしいと思って考えてみると、PowerDNSには以下の2種類があります。 ・PowerDNS Authoritative Nameserver ・PowerDNS Recursor で、今までの会話で出てきているのは最初の「Authoritative Nameserver」のほうです。 元々再帰問い合わせ用のサーバとして「Recursor」が存在しているのでこちらをフロントに持ってきたら解決です。 ということで、PowerDNSの設定編(笑) いつもの通り CentOS 7 (1810)での設定です 1.MariaDBをインストール 2.PowerAdminをインストール 3.PowerDNS Authoritative Nameserverをインストール 4.PowerDNS Recursorをインストール(工事中) 1.MariaDBをインストール 1-1.EPELの設定 # yum -y install epel-release 1-2.MariaDBのリポジトリ追加 ※参照:https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-package-repository-setup-and-usage/ # curl -sS https://downloads.mariadb.com/MariaDB/mariadb_repo_setup | sudo bash # yum -y u

XCP-ngを触ってみて

 まだまだ XCP-ng を導入してすぐなのですが、いろいろと情報が少なく、また、情報も古く、最新のものと合わなかったりとなかなか難しい状態です。  さて、インストールは問題なく出来るのですが、XOA をインストールしてWEBから管理しようとすると少し面倒なことになりますが、まぁ出来なくはない感じでした。  XOA 及び XCP-ng Center は、ISOイメージファイルをアップロードする手段が存在しないため、NFS か SMB でファイル共有を利用して SR を作るか、Local(Xen内部)に SR を作ってその中にぶち込むかを行わなければなりません。  たぶん、こんなの XenServer系 しかないんじゃないかと思います。 通常はISOファイルをアップロードできるか、クライアント側のドライブなりISOファイルとかをマウント出来るはずです。  使い勝手悪いですね。慣れなのかもしれませんが、、、  それ以外は、まぁ設定できるオプションが非常に少ないので不安ですが、逆にVM自体は簡単に作成可能です。  しかし、CentOS を使ってきた私からすると、インストーラでこけるのは何とかして欲しいですね。  しかもこれって昔からあって、何かで対応した記憶があるけど忘れたやつじゃないですか~(笑)  あと、当初は滅茶苦茶遅いのは昔と変わらないですね。まだ試していませんが、サポートツールを入れると普通の速度になると思いますが、そこまで辿り着けていません。 さて、愚痴はこの辺にしてもう少し弄ってみて、まだ遅いようであれば、次はもう一度oVirtに挑戦してどちらにするか決めたいと思います。  フリーで Storage Live Migration を GUI で実現できるものはなかなか存在しないので何とかしたいものですね。 でゎ★ノシ

Hyper-V上にXCP-ng(xen環境)をインストール

 さて、Hyper-VのマイグレーションがActiveDirectory必須なので面倒だとは当初から思っていました。  しかし、お手軽に設定できるのはかなり魅力なのと、ハードウェア系のツールを入れるのに非常に便利なので重宝していました。 ※ドライバー系がWindowsのものを流用できるのは非常に魅力的  みなさんはXenServerを覚えていますか?  Citrixの製品ですが、ライセンスが改悪され、ライブマイグレーションと聞いて思いつく機能がフリーで利用できなくなってしまいました。  しかし、お手軽に利用できるHyperviserとしてはかなり優秀な部類です。 ※ドライバ類も充実しており普通に利用するだけならVMwareよりも簡単  そんなライセンス改悪よりオープンソースで実現しようというプロジェクトが立ち上がりました。  そう、XCP-ngです。  これはXenとXen Orchestraを組み合わせたものです。  有料版を利用すると各種エンタープライズ機能が有効化されます。  とりあえず、無料版のインストールのために四苦八苦した記録を残します。 1.XCP-ngをダウンロードする  以下からダウンロードする https://xcp-ng.org/#easy-to-install 2.Hyper-VにVM環境を作成する  Hyper-Vの第一世代で作成する必要があります。  クライアントHyper-Vであれば設定画面から正しく設定できますが、Hyper-V ServerからではうまくいかないようなのでPowerShellを利用して設定することにしました。  ということで、少しPowerShellが混じります。  基本的に私はWindows Admin CenterのPowerShellで設定していますが、Hyper-V Serverに直接入力しても問題ありません。 >New-VM -Name "vm2019xcpng1" -Generation 1 ※vm2019xcpng1がVMの名前になります。同一の名称は全て同じものを指します 3.Windows Admin Manager で設定する  これは私の環境がHyper-V Serverだから発生している作業です

明けましておめでとう🎉✨😆✨🎊

明けましておめでとう✨✨ 令和もよろしく✌️ 最近、FURIES:Last Escape(Clash of Zones)というゲームにはまっています。 ゲーム内チャット風味で、新たな元号が制定され、新年を迎えた和暦を祝う挨拶を書いてみました。 私は昭和から平成を経て、令和の三世代を迎えたことになります。 平成には様々な苦労、特に災害関連でありましたが、令和は良い年となれば幸いです。 では★ノシ

CentOS 7 に xrdp を入れて selinux を設定

こんにちは! 私は昔からPerlを利用していますが、専用のLinux環境を構築しました GUI環境を作成しWindowsからリモートデスクトップで接続できるように設定したので、手順をメモ 1.epelをインストール  xrdp は epel に入っているため、epelが必須です ※yum を利用する場合 $sudo yum -y install epel-release 2.xrdp をインストール $sudo yum -y install xrdp 3.サービス起動 $sudo systemctl start xrdp うまくいったら自動起動設定 $sudo systemctl enable xrdp 4.firewalld を設定 $sudo firewall-cmd --add-port=3389/tcp --permanent $sudo firewall-cmd --reload 5.selinux の設定 警告が出たので対応 ・アクセスルールの抽出(my-geoclude.teが作成される) $sudo ausearch -c 'geoclue' --raw | audit2allow -M my-geoclue ・手動でコンパイル(my-geoclue.modを作成) $checkmodule -M -m -o my-geoclue.mod my-geoclue.te ・モジュールのパッケージを作成(my-geoclue.ppを作成) $semodule_package -o my-geoclue.pp -m my-geoclue.mod ・ポリシーを設定 $sudo semodule -i my-geoclue.pp ・設定を確認 $sudo semodule -l | grep my-geoclue 6.同じセッションに接続できるように設定する ・iniファイルを変更 $sudo vi /etc/xrdp/xrdp.ini port=-1 ↑を↓に変更 #port=-a port=ask ※ログイン時にportの設定が出てくるので、初回は -1 を設定  2回目以降で同一セッショ

CentOS 7 のルータ化設定(firewalld)

CentOS 7(7.6 1810)でルータを作成するための手順をメモ 1.CentOS 7をインストールする 1.1.ISOイメージをダウンロード  面倒なのでminimalインストールをダウンロードする  公式ミラーサイトからダウンロードだよーん http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/7.6.1810/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-Minimal-1810.iso 1.2.ダウンロードしたISOイメージから起動  実はHyper-V上のVMに設定するからそのまま起動イメージに指定するだけなんだけど、そうでない人は、CD-R・・・は容量足りないんかw  でっかくなったなぁ・・・(遠い目  まぁDVD-Rとかに焼き付けるか、RufusとかでUSBメモリとかに焼き付けたら起動できるので、そこから起動してください 1.3.インストール!  設定はもう何回したかわからないくらいしたので箇条書きにします ・Japaneseを選ぶ ・NetworkはHostname含めて設定 ・DISKの設定は適当に、swap、/、/bootを設定  Hyper-Vの第二世代VMの場合は/boot/efiとかも設定しとかないとダメかも  私は、後から拡張予定ならちゃんと/homeとか/varとかも設定しておいたほうがいいけど空き容量の計算が面倒なんで基本的にしませんw ・パッケージはデフォルトのまま変更しない(minimalだから最小限設定) ・rootパスワードと追加ユーザ設定はちゃんと設定すること(後から変更は面倒なんで…) 2.CentOS 7を設定する  とりあえず何も考えずにyum -y updateしてrebootしておきましょう  …ネットワークへ接続しておいてね?(笑) 2.1.Network初期設定(nmtui)  インストール時の設定って基本的に設定用に利用されるためすべて引き継いでいるわけじゃない…ように見えるので再確認は必須  nmtuiで意図通りになっているか確認する ・ネットワーク設計方針は下記の通り  WAN  |  eth0 CentOS 7  eth1  |  LAN ・eth0 はまだLAN直結だか

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m 去年はXenServerから、Xen、OpenStack、vmware ESXi、oVirtなどいろいろ試した年でした 結果的に多少の不満点はありますが、ライブマイグレーション含め製品レベルでいろいろ扱いやすいのがHyper-Vであることが判明しました 今年はHyper-Vでいろいろな環境を作って公開していきたいと考えています 関連してLinux(主にCentOS)での環境も作っていくと思うのでいろいろ公開していけたらなと考えています TwitterやYouTubeとかも興味はあるけど、たぶん私が耐えられない(笑)のでたぶん無理なんじゃないかと思います 趣味の写真、釣り、園芸なんかも楽しんでいけたらなと思います あれ? そういえば、最近は全然更新していませんが、Blogger含めいくつかのSNSで公開はしています 今年はたまに更新するかもしれませんが… まぁあまり期待しないでくださいw 今年は良い年になるといいですね^^ でゎ★ノシ