投稿

5月, 2019の投稿を表示しています

XCP-ngを触ってみて

 まだまだ XCP-ng を導入してすぐなのですが、いろいろと情報が少なく、また、情報も古く、最新のものと合わなかったりとなかなか難しい状態です。  さて、インストールは問題なく出来るのですが、XOA をインストールしてWEBから管理しようとすると少し面倒なことになりますが、まぁ出来なくはない感じでした。  XOA 及び XCP-ng Center は、ISOイメージファイルをアップロードする手段が存在しないため、NFS か SMB でファイル共有を利用して SR を作るか、Local(Xen内部)に SR を作ってその中にぶち込むかを行わなければなりません。  たぶん、こんなの XenServer系 しかないんじゃないかと思います。 通常はISOファイルをアップロードできるか、クライアント側のドライブなりISOファイルとかをマウント出来るはずです。  使い勝手悪いですね。慣れなのかもしれませんが、、、  それ以外は、まぁ設定できるオプションが非常に少ないので不安ですが、逆にVM自体は簡単に作成可能です。  しかし、CentOS を使ってきた私からすると、インストーラでこけるのは何とかして欲しいですね。  しかもこれって昔からあって、何かで対応した記憶があるけど忘れたやつじゃないですか~(笑)  あと、当初は滅茶苦茶遅いのは昔と変わらないですね。まだ試していませんが、サポートツールを入れると普通の速度になると思いますが、そこまで辿り着けていません。 さて、愚痴はこの辺にしてもう少し弄ってみて、まだ遅いようであれば、次はもう一度oVirtに挑戦してどちらにするか決めたいと思います。  フリーで Storage Live Migration を GUI で実現できるものはなかなか存在しないので何とかしたいものですね。 でゎ★ノシ

Hyper-V上にXCP-ng(xen環境)をインストール

 さて、Hyper-VのマイグレーションがActiveDirectory必須なので面倒だとは当初から思っていました。  しかし、お手軽に設定できるのはかなり魅力なのと、ハードウェア系のツールを入れるのに非常に便利なので重宝していました。 ※ドライバー系がWindowsのものを流用できるのは非常に魅力的  みなさんはXenServerを覚えていますか?  Citrixの製品ですが、ライセンスが改悪され、ライブマイグレーションと聞いて思いつく機能がフリーで利用できなくなってしまいました。  しかし、お手軽に利用できるHyperviserとしてはかなり優秀な部類です。 ※ドライバ類も充実しており普通に利用するだけならVMwareよりも簡単  そんなライセンス改悪よりオープンソースで実現しようというプロジェクトが立ち上がりました。  そう、XCP-ngです。  これはXenとXen Orchestraを組み合わせたものです。  有料版を利用すると各種エンタープライズ機能が有効化されます。  とりあえず、無料版のインストールのために四苦八苦した記録を残します。 1.XCP-ngをダウンロードする  以下からダウンロードする https://xcp-ng.org/#easy-to-install 2.Hyper-VにVM環境を作成する  Hyper-Vの第一世代で作成する必要があります。  クライアントHyper-Vであれば設定画面から正しく設定できますが、Hyper-V ServerからではうまくいかないようなのでPowerShellを利用して設定することにしました。  ということで、少しPowerShellが混じります。  基本的に私はWindows Admin CenterのPowerShellで設定していますが、Hyper-V Serverに直接入力しても問題ありません。 >New-VM -Name "vm2019xcpng1" -Generation 1 ※vm2019xcpng1がVMの名前になります。同一の名称は全て同じものを指します 3.Windows Admin Manager で設定する  これは私の環境がHyper-V Serverだから発生している作業です

明けましておめでとう🎉✨😆✨🎊

明けましておめでとう✨✨ 令和もよろしく✌️ 最近、FURIES:Last Escape(Clash of Zones)というゲームにはまっています。 ゲーム内チャット風味で、新たな元号が制定され、新年を迎えた和暦を祝う挨拶を書いてみました。 私は昭和から平成を経て、令和の三世代を迎えたことになります。 平成には様々な苦労、特に災害関連でありましたが、令和は良い年となれば幸いです。 では★ノシ