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8月, 2019の投稿を表示しています

【失敗】PowerMac G4(Graphite) に Ubuntu 16.10 をインストール

正式に対応しているGentooを利用しましたが、どうもうまくいかない(たぶんHDDをMacOS9で初期化したほうが良さげ?)だったので、あきらめてUbuntuの少し古いバージョンを利用することにしました。 最終的に行き詰ったためお蔵入りになりましたが、メモとして残しておきます。 1.公式サイトからダウンロード  下記からダウンロード(PowerPCをダウンロードすること)。  http://old-releases.ubuntu.com/releases/16.10/ 2.CDイメージをCD-Rに焼き付ける  CD-ROMドライブなので、CD-Rに焼き付けました。 3.起動する  CD-Rをセットし、起動音直後にCキーを押下する。  bootプロンプトが表示されたら、指示に従う。  install video=ofonly はダメだった。  helpしてみたらよくわからないですが、tabで一覧表示し、それっぽいのを選択。  boot: install 4.言語を選択  Japanese-日本語 を選択する。  翻訳が完全ではない旨が表示されるが、<はい> を選択する。 5.国・地域を選択する  日本 を選択する。 6.キーボードを選択する  自動検出は <いいえ> を選択する。  Japanese を選択する。  Japanese - Japanese (OADG 109A) を選択する。 7.CD-ROMからいろいろ読み込まれる  ひたすら待つ!(笑) 8.ホスト名を設定する  適当に設定する。  今回は powermacg4 を入力する。 9.新しいユーザの設定  本名を設定する。  ※フルネーム  ユーザ名を設定する。  ※ログイン時に利用する名称  パスワードを設定する。  ホームディレクトリを暗号化するかを設定する。  ※ぶっちゃけ、リモートログインサービスを提供しないならどっちでも良いと思います。 10.タイムゾーンを設定する  自動設定に問題なければ <はい> を選択する。 11.ディスクの設定をする  すでにマウントされているデバイスを発見したのでアンマウントするかには、<はい> を選択する。

PowerMac G4(Graphite) に Apache を設定する

サイトを移行するために必要となるため、Apache を設定します。 1.Apache のインストール  $ sudo apt-get -y install apache2 2.設定  $ sudo vi /etc/apache2/conf-enabled/security.conf  25行目付近の修正  ServerTokens OS  ↓  ServerTokens Prod 3.起動  $ sudo systemctl start apache2 とりあえずこれだけで起動の確認がとれました。 あとはサイトに合わせて設定していきましょう! でゎ★ノシ

【失敗】Power Mac G4 (Graphite) に Gentoo Linux をインストールする

OpenBSDは問題無かったのですが、利用しようとしているプログラム(Softether)のクライアント版がBSDは対応していないようなので、Linuxで探すとたぶん唯一対応しているディストリビューションとしてGentooが見つかりました。 インストール後に起動できませんでしたが、インストール手順のメモ書きを残しておきます。 ※参考サイト:  https://wiki.gentoo.org/wiki/Handbook:PPC/Full/Installation/ja 1.CDをダウンロードする  カレントバージョン:    http://distfiles.gentoo.org/releases/ppc/current-iso/  上記からダウンロード後にCDに焼き付けます。 2.CDから起動  初回は下記動作をしましたが、おかしいので、後で記載の方法を実施。  CDから起動(起動音直後 C キーを押下)すると grub が起動します。  grub のプロンプトで Esc キーを押下。  どのバージョン(CPU)で起動するか選択肢が表示されるので、ppc 32bit を選択する。  こちらが正常?  CDから起動(起動音直後 C キーを押下)すると grub が起動します。  どのバージョン(CPU)で起動するか選択肢が表示されるので、*Boot LiveCD (kernel: ppc32) を選択する。 3.キーボード設定  # ls /usr/share/keymaps/i386/qwerty  # loadkeys jp106 4.ネットワークを確認する  # ifconfig -a 5.ネットワークの設定をする  GUIで設定。  # net-setup enP2p32s15f0 ※以降は私の選択  Is this the interface that you wish to configure? < Yes > [Enter]  1 Mye network is wired < OK > [Enter]  1 Use DHCP to auto-detect my network settings < OK > [Enter]  CUI で設定

PowerMac G4(Graphite) にMariaDB を設定する

サイトを移行するために必要となるため、MariaDB を設定します。 1.インストール  $ sudo apt-get -y install mariadb-server 2.初期設定  $ sudo vi /etc/mysql/mariadb.conf.d/50-server.cnf  ※文字コードを確認(105行目:Esc キー押下後、105G を入力)したが問題なかったので変更なし 3.起動  $ sudo systemctl restart mysql 4.設定する。  $ sudo mysql_secure_installation  あとはユーザとか、テーブルの設定のみなので割愛します。 でゎ★ノシ

PowerMac G4(Graphite) に SoftEther を設定する

Interlink の マイIP を設定するために SoftEther を入れる。 ※他にもいろいろ便利に利用しています。 1.SoftEther のサイトからダウンロードする  クライアントのダウンロード、解凍を実施する。  $ wget https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/releases/download/v4.29-9680-rtm/softether-vpnclient-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  $ tar zxvf softether-vpnclient-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  サーバーのダウンロード、解凍を実施する。  ※クライアントのみの場合は、以降の作業は不要  $ wget https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/releases/download/v4.29-9680-rtm/softether-vpnserver-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz  $ tar zxvf softether-vpnserver-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-powerpc-32bit.tar.gz 2.インストール環境を設定する  # sudo apt-get install build-essential  ※続行しますか?で Y を選択。 3.クライアントを設定する  $ cd vpnclient  $ sudo ./.install.sh  ※1.Yes を選択する。   Do you want to read the License Agreement for this software ?    1. Yes    2. No   Please choose one of above number:  ※1.Yes を選択する。   Did you read and understand th

PowerMac G4(Graphite) Ubuntu 16.04 をアップデートする

もうみんな知ってるかもしれないけど、メモとして残しておきます。 1.日本語でインストールした後の文字化けを修正する  $ sudo  apt-get -y install language-pack-ja-base language-pack-ja  $ sudo locale-gen ja_JP.UTF-8  $ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"  $ source /etc/default/locale  $ nano ~/.bashrc  末尾に下記を追加する。   case $TERM in     linux) LANG=C ;;       *) LANG=ja_JP.UTF-8;;   esac  設定を読み直す。  $ source ~/.bashrc  あれ?まだおかしい????  よくみたら、PowerShell から ssh で繋いでいたのですが、PowerShell のフォントが日本語に対応していなかっただけでしたorz  MSゴシック を指定したら表示されましたとさ(笑) 2.Ubuntu の最新のパッケージ情報を再取得 - update サブコマンド  $ sudo apt update 3.Ubuntu のパッケージの更新 - dist-upgrade サブコマンド  パッケージを最新に更新、不要なパッケージの削除、カーネルの更新を行う。  sudo apt upgrade という似たようなコマンドは、パッケージを最新に更新するだけ。  $ sudo apt dist-upgrade  $ sudo -s  ※自分のパスワードを入力することで root になれる  # reboot でゎ★ノシ

Power Mac G4 (Graphite) に Ubuntu 16.04 をインストールする

 紆余曲折を得て、OpenBSD だと SoftEther のクライアントが動かず、Gentoo はコンパイルが通らなかったり、ブートが上手く出来なかったりが重なったため、実績がありそうな Ubuntu を試してみます。  一度、16.10 で試すとどうやらインストールが上手くいかないようなので、16.04 でやり直しています。 ※パーティション関連が上手くいかないようです。 1.CD イメージをダウンロードして CD-R に焼く   http://old-releases.ubuntu.com/releases/xenial/  ↑の powerpc となっているものの最新版↓をダウンロードする。  http://old-releases.ubuntu.com/releases/xenial/ubuntu-16.04.3-server-powerpc.iso  CD に焼くのは、Windows 10 の機能(右クリックで書き込み)を利用しています。 2.CD から起動  Power Mac G4 の電源を入れ、C キーを押下して起動します。  ※いろいろ試行錯誤したので、私の環境では自動的に起動しちゃいます・・・ 3.boot プロンプトで起動設定  boot プロンプトが表示されたら、下記を入力する。  boot: install 4.言語を選択する  Select a Languages が表示されるので、J キーを押下し、Japanese を選択後に Enter キーを押下して日本語を選択する。  選択した言語でインストールを継続するかを聞かれるので、<はい> を選択する。 5.場所を選択する  場所はデフォルトで日本が選択されているので、そのまま Enter キーを押下して選択する。 6.キーボードを選択する  キーボード配列を検出するかを聞かれるが、手動で設定するために初期値の <いいえ> を選択し、Enter キーを押下する。  キーボードの設定(由来する国)の選択で初期値(Japanese)を選択し Enter を押下する。  キーボードのレイアウトでは、Japanese - Japanese (OADG 109A) を選択し、Enter を押下する。  こ