投稿

2009の投稿を表示しています

SheevaPlug 環境変数の初期化

SheevaPlugのU-Bootの環境変数を購入時の状態に戻す方法です。 以下の順に入力しましょう。 1.U-Bootに入る resetenv reset 以下の点に注意しましょう。 ・ 保存して再起動 すると、 設定が初期化されません 。 ・ 保存しないで再起動 すると、 設定が初期化されます 。 2.U-Bootに入る setenv bootcmd 'nand read.e 0x800000 0x100000 0x400000; bootm 0x800000' setenv bootargs 'console=ttyS0,115200 mtdparts=nand_mtd:0x400000@0x100000(uImage),0x1fb00000@0x500000(rootfs) rw root=/dev/mtdblock1 rw ip=10.4.50.4:10.4.50.5:10.4.50.5:255.255.255.0:DB88FXX81:eth0:none' setenv ethaddr MACアドレス saveenv reset NAND Flush のLinuxが生きていればそこから起動するはずです。

SheevaPlug 1.U-Bootの更新

イメージ
U-Bootの更新に関してはWEB上に日本語も含めて資料が大量にあります。 あまり戸惑うこともないでしょう。 前提条件:TFTPサーバーが必須です Windowsでは3comのが有名ですが、後でNFSサーバーを使用するため、面倒臭いのでLinuxやBSDを使用することを強く推奨します。 1.U-Bootイメージの取得  TFTPサーバー上で以下の作業を行います。   1. PlugComputer を開く   2.上部に表示されているresourcesメニュー内の Downloads をクリック   3. uboot をクリック(2009/10/25現在)   4.sheevaplug uboot 3.4.19の横の Download をクリック    これが執筆時点でのU-Bootの最新のイメージになるようです。   5.TFTPの公開ディレクトリにイメージを保存     ダウンロードしたファイルを解凍してできた「 u-boot-rd88f6281Sheevaplug_400db_nand.bin」をTFTPの公開ディレクトリに保存します。 2.SheevaPlugを設定  SheevaPlug上で以下の作業を行います   1.SheevaPlug起動後、下記のように表示されたら、カウントダウンが0になる前に(何でもいいですがとりあえず)Enterキーを押します。     Hit any key to stop autoboot: 3   2.SheevaPlugのIPアドレスを設定します    Marvell>> set ipaddr 192.168.1.10   3.SheevaPlugのネットマスクを設定します    Marvell>> set netmask 255.255.255.0   4.TFTPサーバーのIPアドレスを設定します    Marvell>> set serverip 192.168.1.11   5.設定を保存します    Marvell>> saveenv   6.イメージをダウンロード&Flashに書き込みます(赤文字のようにすると設定が残って幸せかも?)    Marvell>> bubt u-boot-rd88f6281Sheevaplug_400db_nand.

SheevaPlug の導入

IRC鯖立てるため、SheevaPlugを使用することにしました。 しかし・・・Linuxがまともに動かないため、そのセットアップからすることになりました・・・ 手順としては下記のようになるようです。 1.U-Bootを最新のVer.に更新 2.U-Boot上でTFTPから起動できるように設定 3.Linuxを起動 4.Flash上にLinuxを書き込む 5.Flashより起動 詳細は覚えていたら後でまた書きますw でゎ☆