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Microsoft Exchange ServerでDistributioinGroupが設定できない

お久しぶりです。 お仕事でExchange Serverの案件を扱っていた時のメモ。  Office365とExchange Serverを同期している環境で、なぜかリモートで作成したDistributioinGroup(New-DistributioinGroup)に設定を追加しようとすると(例えばAdd-MailboxFolderPermission)なぜかエラーとなるという事象が発生しました。  設定もちゃんとされているし向き先をOffice365とExchange Serverで切り替えたりとかしたわけでもないのになぜ・・・と混乱していましたが、Exchcange Serverに処理がまだ反映されていないから発生していたようでした。(キャッシュとかの問題かもしれませんが・・・)  解決方法は下記のように、実行しても影響のないコマンドを発行し、値をセット?クリア?させてあげることで、何事も無かったかように次の処理を行うことが出来るようになりましたw Set-DistributionGroup -Confirm:$True -ForceUpgrade 上記以外に下記のようなものでも可能 Set-DistributionGroup - MemberDepartRestriction Close とりあえず影響のない範囲でSet-DistributionGroupを実行し、DistributionGroupのオブジェクトが正しくGet出来るようにしてから設定を行うと良いようです。 まぁADへの設定とかメールボックスへの設定が混在してて統一感のないシステムなので大混乱中ですが・・・(笑) でゎ★ノシ

CentOS 7 で DHCP(client) を設定

 Oracle Cloud Free Tier って固定IPがあることがわかったため、とりあえず CentOS 7 を選択して SoftEther のサーバーを設定した。※詳細要る???  既存の固定IP契約を解除して移行しようかと考えているので、上記のサーバーにHTTPDを入れる予定なんだけど、とりあえずVPNで繋げるための設定メモです。 1.SoftEther Clientをダウンロード  とりあえず  ここ  から対象のクライアントをダウンロード ※ https://www.softether-download.com/ja.aspx?product=softether ※curl でダウンロードするときは、httpを利用するようにしましょう。 2.解凍する  ダウンロードしたファイルを解凍する  tar zxf softether-vpnclient-xxxxx.tar.gz 3.makeする ・解凍先に移動する  cd ./vpnclient ・gcc をインストールする  sudo yum -y install gcc ・make する  make  ⇒いろいろ聞かれるのでちゃんと理解し入力すること 4.client を設定する  ここからは root で作業を実施すること  また、クライアントは適切なディレクトリに移動し、自動起動なりするように設定したほうが良いと思いますが、今回は接続を確認するだけなので、その辺は以前の設定を参考にし作業することをお勧めします。 ・起動する  ./vpnclient start ・設定アプリを起動する  ./vpncmd  ⇒client、localhostを指定する ・通信デバイスを作成する  NicCreate  ⇒作成するデバイス名を指定します。 ・通信デバイスを確認する  NicList ・接続設定を作成する  AccountCreate  ⇒作成する接続設定の名称を設定する  ⇒接続先のサーバー名(or IP address)とポート番号を指定する(Server:Port形式)  ⇒接続先の仮想HUB名を指定する(サーバーで作成した仮想HUB名)  ⇒接続に利用するユーザ名を指定する(サーバー側に設定しておくこと)  ⇒接続に利