CentOS 7 で DHCP(client) を設定
Oracle Cloud Free Tier って固定IPがあることがわかったため、とりあえず CentOS 7 を選択して SoftEther のサーバーを設定した。※詳細要る???
既存の固定IP契約を解除して移行しようかと考えているので、上記のサーバーにHTTPDを入れる予定なんだけど、とりあえずVPNで繋げるための設定メモです。
1.SoftEther Clientをダウンロード
とりあえず ここ から対象のクライアントをダウンロード
※https://www.softether-download.com/ja.aspx?product=softether
※curl でダウンロードするときは、httpを利用するようにしましょう。
2.解凍する
ダウンロードしたファイルを解凍する
tar zxf softether-vpnclient-xxxxx.tar.gz
3.makeする
・解凍先に移動する
cd ./vpnclient
・gcc をインストールする
sudo yum -y install gcc
・make する
make
⇒いろいろ聞かれるのでちゃんと理解し入力すること
4.client を設定する
ここからは root で作業を実施すること
また、クライアントは適切なディレクトリに移動し、自動起動なりするように設定したほうが良いと思いますが、今回は接続を確認するだけなので、その辺は以前の設定を参考にし作業することをお勧めします。
・起動する
./vpnclient start
・設定アプリを起動する
./vpncmd
⇒client、localhostを指定する
・通信デバイスを作成する
NicCreate
⇒作成するデバイス名を指定します。
・通信デバイスを確認する
NicList
・接続設定を作成する
AccountCreate
⇒作成する接続設定の名称を設定する
⇒接続先のサーバー名(or IP address)とポート番号を指定する(Server:Port形式)
⇒接続先の仮想HUB名を指定する(サーバーで作成した仮想HUB名)
⇒接続に利用するユーザ名を指定する(サーバー側に設定しておくこと)
⇒接続に利用するNIC(NicListに載っているもの)を指定する
・パスワードを設定する
AccountPasswordSet
⇒パスワードを設定する接続設定の名称を指定する
⇒指定した接続設定に利用するパスワードを指定する
⇒パスワードを利用するモードを指定する(スタンダード or RADIUS)
5.接続する
・接続する
AccountConnect
⇒接続するアカウント設定の名称を指定する
・切断する(利用終了時に実施する)
AccountDisConnect
⇒接続しているアカウント設定の名称を指定する
・DHCPでIPアドレスを設定する
dhcpclient vpn_[作成したNIC]
⇒[作成したNIC]はNicCreateで作成したときの名称に置き換える
※重要
・NicCreateで作成したNICは、NetworkManagerで管理できません。
そのため、DHCP や 固定IP のどちらであっても手動で設定する必要があります。
NetworkManger が仕事してくれないためにわざわざコマンドを利用した設定が必要となるため、予め調べてから実施することをお勧めします。
でゎ★ノシ
既存の固定IP契約を解除して移行しようかと考えているので、上記のサーバーにHTTPDを入れる予定なんだけど、とりあえずVPNで繋げるための設定メモです。
1.SoftEther Clientをダウンロード
とりあえず ここ から対象のクライアントをダウンロード
※https://www.softether-download.com/ja.aspx?product=softether
※curl でダウンロードするときは、httpを利用するようにしましょう。
2.解凍する
ダウンロードしたファイルを解凍する
tar zxf softether-vpnclient-xxxxx.tar.gz
3.makeする
・解凍先に移動する
cd ./vpnclient
・gcc をインストールする
sudo yum -y install gcc
・make する
make
⇒いろいろ聞かれるのでちゃんと理解し入力すること
4.client を設定する
ここからは root で作業を実施すること
また、クライアントは適切なディレクトリに移動し、自動起動なりするように設定したほうが良いと思いますが、今回は接続を確認するだけなので、その辺は以前の設定を参考にし作業することをお勧めします。
・起動する
./vpnclient start
・設定アプリを起動する
./vpncmd
⇒client、localhostを指定する
・通信デバイスを作成する
NicCreate
⇒作成するデバイス名を指定します。
・通信デバイスを確認する
NicList
・接続設定を作成する
AccountCreate
⇒作成する接続設定の名称を設定する
⇒接続先のサーバー名(or IP address)とポート番号を指定する(Server:Port形式)
⇒接続先の仮想HUB名を指定する(サーバーで作成した仮想HUB名)
⇒接続に利用するユーザ名を指定する(サーバー側に設定しておくこと)
⇒接続に利用するNIC(NicListに載っているもの)を指定する
・パスワードを設定する
AccountPasswordSet
⇒パスワードを設定する接続設定の名称を指定する
⇒指定した接続設定に利用するパスワードを指定する
⇒パスワードを利用するモードを指定する(スタンダード or RADIUS)
5.接続する
・接続する
AccountConnect
⇒接続するアカウント設定の名称を指定する
・切断する(利用終了時に実施する)
AccountDisConnect
⇒接続しているアカウント設定の名称を指定する
・DHCPでIPアドレスを設定する
dhcpclient vpn_[作成したNIC]
⇒[作成したNIC]はNicCreateで作成したときの名称に置き換える
※重要
・NicCreateで作成したNICは、NetworkManagerで管理できません。
そのため、DHCP や 固定IP のどちらであっても手動で設定する必要があります。
NetworkManger が仕事してくれないためにわざわざコマンドを利用した設定が必要となるため、予め調べてから実施することをお勧めします。
でゎ★ノシ
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