Perl SQLite: 2

前回の続き。

インストールが終わったら実際に使ってみませう。

-- test.pl
#!/usr/bin/perl
use DBI;
# SQLiteでデータを保存するファイル。
#データベース名となる。
$dbfile = 'dbfile';
$dbh = DBI->connect(
qq/dbi:SQLite:$dbfile/,
"",
"",
{
AutoCommit => 0,
RaiseError => 0,
PrintError => 0

}

);
__END__

-- test.pl

とりあえず、これでデータベースへのハンドルが取得出来る。

AutoCommit => 1
これは、毎回自動的にコミットを使用することを指定している。
AutoCommitを明示的に使用しない場合は、
AutoCommit => 0
とすること。

RaiseError => 0
これは、例外を発生するかどうかを指定している。
例外を扱いたい場合は、
RaiseError => 1
とすること。

PrintError => 0
これは、エラーコードを返すことに加えて、warnを使用して警告を生成するように強制しないようにしている。
警告を生成する場合は、
PrintError => 1
とすること。

SQLiteの真価はトランザクションを使用すると発揮されるので、トランザクションを使用するほうが良い。

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